施設の特徴
ふれあい会では、その人らしく生活していただけることを大切にしたサービスを提供しています。
01グループホーム(介護予防)認知症対応型共同生活介護
認知症高齢者グループホームとは、家庭での生活が困難になった認知症のお年寄りが少人数で 家庭的な環境のもと、介護する職員と共に共同生活を送るものです。
ご利用対象
- 介護保険の要介護認定で「要支援2・要介護1~5」と認定された方
- 福岡市在住の方
- 認知症の診断を受けられている方
その人らしい生活
お一人おひとりの個室には、これまでなじんできた家具や生活用品を持ち込みできる為、今まで暮らしていた生活環境に近い状態にする事が可能で、安心感を得られます。
また、その人らしさを大切にし、無理なく、楽しい生活を送ることができるよう介護スタッフがお手伝いをします。
自立支援がキーワード
グループホームでは普通の住宅でごく普通の生活をします。自分たちの食事は介護スタッフと一緒に作ります。出番や役割があり、入居者様はそれぞれの能力に応じて無理のない範囲で出来ることをします。周囲から必要とされているという実感が、自立とお一人おひとりの生きがいにつながります。
安心・信頼できる
なじみの関係
認知症高齢者は新しく会った人を覚えるのが苦手です。
しかし、グループホームは家庭的な雰囲気の中で少人数の入居者と介護スタッフとの共同生活をしていくことで安心・信頼が生まれ、ゆっくり時間をかけて、個性・雰囲気などでお互いを認識し、なじみの存在になることが出来ます。
地域との連携
運営推進会議
利用者様、区市町村職員、地域住民の代表者等に対し、提供しているサービスの内容等を報告し、サービスの質を確保することを目的として設置された運営推進会議では、地域の皆様と防災訓練やレクリエーションなども行っています。
幼稚園児来苑
近隣の幼稚園から園児が来苑してくれ、利用者様と一緒に歌やゲーム等をして交流を深めています。
地域行事への参加
校区の運動会や夏祭り等、年間を通じて行われる地域行事に利用者様も参加されています。
その他
傾聴ボランティアの方々にお越し頂いたり、近隣中学校からの職場体験の受け入れなど、積極的に地域の皆様との交流の場を設けています。
ふれあい会 日々の生活
全員で楽しく体を動かします
きれいな装飾物ができました
手先の運動もかねて装飾製作
工夫をこらした季節ごとの制作物
利用者様の作品展覧会
掲示物もかわいらしくできました
スタッフと一緒にレクリエーション
全員集合の敬老会